チクマホームの家づくりは、
在来工法を進化させた新世代ハウスです。
1)木造軸組工法について
柱と梁で家を支える木造軸組工法は、設計の自由度が最も高い工法
2)湿気対策・結露防止について
壁内、小屋裏、床下の通気を確保し湿気を追放 高い耐久性を実現
3)耐震設計について
入念な地盤調査に基づく最適な基礎を設計施工 高い耐震性を実現
4)省エネ性について
新省エネ基準をクリアした断熱設計を採用 快適性、居住性もアップ
5)シックハウス対策について
シックハウスの原因となる揮発性有機化合物質を極力排除
6)ユニバーサルデザインについて
家族全員が安心できるユニバーサルデザインを採用
在来工法を進化させた新世代ハウス
在来工法(木造軸組工法)を進化させた新世代ハウス。住宅性能表示制度で6項目最高等級に対応。住む人に安心の高性能住宅を実現しています。チクマホームの「新世代ハウス」は在来工法が進化
1991年、建設省(当時)は、良質で低廉な木造軸組住宅を供給し、住宅水準の向上を図るため、「新世代木造住宅供給システム」の開発プロジェクトをスタートさせました。 このシステムの認定事業は現在、 (財)日本住宅・木材技術センターに移管され、「木造住宅供給支援システム」として普及が推進されています。「新世代ハウス」とはこの「木造住宅供給支援システム」によって供給される在来工法をベースとした高品質な住宅です。
もっとも厳しい耐震基準をクリアした「新世代ハウス」
阪神淡路大震災や新潟県中越地震では多くの住宅が倒壊しました。しかし、被害甚大な地域でも1981年改正の新耐震基準で建てられた住宅の多くは無事だったのです。その後も建築基準法は何度か改正され、耐震基準はより厳しいものになっています。「新世代ハウス」は、最新の建築基準法はもちろん、大震災クラスの地震にも十分耐えられる耐震設計で高い耐震性を実現しています。
住宅性能表示制度の6項目で最高等級に対応
チクマホームの「新世代ハウス」は、わが国の住まいの匠たちによって脈々と受け継がれてきた在来工法(木造軸組工法)を進化させた高性能住宅です。 消費者が良質の住宅を安心して取得できることを目的にスタートした「住宅性能表示制度※」において、当社の標準的仕様は「耐震(損傷防止)(倒壊防止)」「耐風」「劣化対策」「維持管理対策」「ホルムアルデヒド対策」の6項目で、次世代省エネの家「HARUNO」なら「省エネルギー性」も含めて7項目で最高等級に対応しています。
※「住宅品質確保促進法」に基づく新築住宅の10年保証を財団法人住宅保証機構がサポートする制度。財団に登録した業者の住宅に対し、専門検査員による現場検査を行い、万一業者が倒産した場合にも財団が肩代わりして保証する安心の仕組み。
木造軸組工法
木造軸組工法は設計の自由度が高いのが大きな特徴です。また、木には優しさやぬくもりがある反面、鉄やコンクリートよりも強いという性質を持っています。あらゆる工法の中で設計の自由度はNo1の木造軸組工法
木造軸組工法では、基礎の上に土台を置き、柱を立て、梁をかけて家の骨組みを作ります。ツーバイフォー工法のように壁で支える工法ではないため、壁の位置や窓の大きさなどデザインの自由度が高いのが大きな特徴です。
また木造軸組工法は、お客様の要望や敷地の条件に応じた最適プランを実現できます。間取り変更も比較的容易なため、家族のライフステージに応じたリフォーム・増改築にも柔軟に対応できます。
木の家の魅力は「ぬくもり」と「やさしさ」
木造軸組工法のもうひとつのメリットは「木」が持つ「ぬくもり」や「やさしさ」です。外気の温度変化を和らげる断熱性、衝突の衝撃を和らげるクッション性、光や音を適度に吸収する反射抑制効果、気分をリフレッシュさせるアロマ効果、湿度をコントロールする調湿効果。木材が持つさまざまな能力が総合されて、木の家の快適さを生み出すのです。
「木」は鉄やコンクリートより強い素材
同じ重さで木材と他の材料を比較すると、曲げ強度は鉄の約15倍、コンクリートの約400倍、圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの200倍以上もあります。
しかも、鉄やコンクリートなどのように経年変化とともに強度が低下する無機質な素材と違い、木は乾燥した状態を保つことで大変長持ちします。
鉄やアルミより、木は火に強い
一般的に木は火に弱い素材と考えられていますが、加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果がでています。
木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成。これによって内部まで火が進行せず、強度が低下しにくい性質とあいまって、万一火災が発生しても燃え進むには時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。 一方、鉄は火災時レベルの熱(800℃以上)を受けると急激に強度が低下、変形してしまいます。
鉄は5分ほどでほとんど強度がなくなりますが、木材は15分経過しても60%の強度を保っていることがわかります。
「木」の長所を伸ばしたプレカット乾燥構造材
「木」は自然材料だけに反ったりねじれたりすることもあります。この弱点をカバーするのが「プレカット乾燥構造材」です。乾燥させた木材を、コンピュータ制御の工作機械を用いてミリ単位の精度で加工する進化した材料は、高精度の施工を可能にし、腐朽菌やシロアリを寄せ付けない高い防腐性、防蟻性も実現しています。
湿気対策・結露防止
新世代ハウスの特長の1つ、湿気対策や結露防止機能を充実させることで木造住宅はいつまでも長持ちします。「木」の耐久性を伸ばすカギは湿気対策
世界最古の木造建築といわれる奈良の法隆寺。「木」は本来非常に耐久性の高い材料なのです。この耐久性を引き出す最大のポイントは実は湿気対策。一般に含水率が高い状態が長く続くと木を腐らせる腐朽菌が繁殖し始め、シロアリも湿気にさらされた木材を好む傾向を持っています。
逆にいえば、十分に乾燥させた材を使い、湿度を上手にコントロールし、湿気対策を施した「木の家」は、いつまでも安心して暮らすことができるのです。
通気工法で「壁体内結露」を解消
湿気対策でとくに重要なのは、「壁体内結露」の防止。壁の中の湿気が室内外の温度差によって冷やされ、水滴化する現象で、住宅の耐久性を低下させる大きな原因となっています。 そこでチクマホームの「新世代ハウス」では、結露防止機能として外壁内側に通気層を設ける「通気層工法」を採用。結露の元の湿気を小屋裏から屋外に放出しています。
基礎全周換気工法
基礎を地盤面から400mm高に設定。基礎全周換気工法により、床下の高い通気性を確保しています。
さらに、基礎と土台の間にパッキンを取り付けることで、通常の床下換気口の1.5倍〜2倍の換気が可能となり、腐朽菌の発生を未然に防ぎます。
防湿シートと防湿コンクリート
基礎の下全体に白アリを防ぐための薬剤防湿シートを敷き詰め、その上に防湿コンクリートを打設。 地面からの湿気を二重に遮断します。
耐震設計(基礎構造)[チクマホーム推奨]
新世代ハウスの特長の1つ、住宅性能表示制度で最高等級を獲得する耐震設計。耐震性能を支える頑強な基礎構造をご紹介しています。鉄筋コンクリート造のSベタ基礎
建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。チクマホームは、厚さ150mmの鉄筋コンクリートスラブと立ち上がり部分を一体化した、信頼性の高いSベタ基礎を採用。鉄筋を縦横に配筋して地盤を覆い、床下全面に打設したコンクリートの力を強化するなど、建物にかかる荷重を「面」で支える高強度な基礎構造です。
「不同沈下」の原因は軟弱地盤への対策不足
丈夫な基礎は地震に強い住まい作りの基本です。そのためには事前に地盤を調査し、その性質に応じた基礎を設計することが大事。
とくに軟弱地盤への対策や耐震設計が不十分だと、家が傾き、基礎や壁に亀裂が入る「不同沈下」が発生し、耐震性以前に日常生活に支障をきたす「欠陥住宅」になる可能性が非常に高くなります。
入念な地盤調査で地耐力を測定・評価
チクマホームはスエーデン方式で地盤調査、地耐力を測定評価し、最適な基礎の仕様および、地盤補強が必要かどうかをご提案します。又、地盤の状態によってはレイリー波方式で地盤調査を行う場合もあります。※地盤の状態、地域によって地盤調査の方法は異ります。 《地盤によって最適な基礎の仕様をご提案します》
耐震設計(基礎構造)
新世代ハウスの特長の1つ、住宅性能表示制度で最高等級を獲得する耐震設計。耐震性能を支える「構造体」の耐力と安定を確保する数々の強化技術をご紹介しています。横からの力を受け止める、強固な剛床構造
チクマホームの床は、梁の上に厚さ28mmの構造用合板を釘と接着剤で密着させた剛床構造。 地震など横からの揺れを点ではなく面で受け止め、水平加重を分散させる強固な構造で、水平構面の強度指標となる床倍率は3となり、一般の在来工法に比べ3倍の強度があります。
要所要所を固める、高強度な接合金物
木造住宅で強度上重要なのが木と木の接合部です。 そこでチクマホームは、柱と梁が交差する部分は羽子板ボルトで、柱と筋交いは筋交いプレートでがっちり固定。 他にも要所要所を接合金物で連結するなど高い耐震性を確保しています。 また主要な金物には、耐熱・耐蝕性にすぐれたタグロタイズド処理を施し、防錆性と耐久性を高めています。
偏心率に基づいて耐久壁をバランスよく配置
建物は、全体のバランスが悪いと、地震などの衝撃にもろい構造となる危険性があります。 このバランスを示す指標が偏心率で、その数値が小さいほどバランスのよい建物といえます。 アキュラホームでは、建物の重心(重さの中心)と剛心(強さの中心)の差をコンピューターで綿密に計算し、自由設計プランごとに一棟一棟確認。 偏心率が小さくなるよう、筋交いの入った耐力壁を適切な場所にバランスよく配置しています。 さらに、耐力壁の強度を高めるため、石膏ボードの釘打ちの幅を蜜にするなど、剛性と耐震性にすぐれた住まいを実現しています。
耐力壁とは筋交いの入った壁のことで、
筋交いの入れ方によっていくつかの種類が
ありそれぞれの耐力特性に応じて適所に
配置します。
省エネ基準をクリアした「新世代ハウス」の断熱設計住宅
住宅の省エネルギー基準は断熱性能
1999年改正の省エネルギー基準では全国を6つの地域区分に分類。
それぞれの地域の住宅の断熱性能がきめ細かく規定されました。この基準をクリアした住宅は、環境に配慮しながら快適な居住性を確保できるとともに、住宅金融公庫の基準金利と割増融資を受けられるメリットがあります。
省エネ基準をクリアした「新世代ハウス」の断熱設計住宅
チクマホームの「新世代ハウス」は、住宅金融公庫の基準金利適用住宅(省エネルギータイプ)の断熱構造基準をクリアする高い断熱性能を実現しました。
地域の気候特性を考慮して、住宅断熱材の量や施工方法、気密性の確保、窓断熱のレベルなどを綿密に検討。その地域にあった最適な断熱設計を実施しています。
次世代省エネ基準もクリアする「Haruno」
さらに高気密・高断熱タイプの新世代ハウス「Haruno」は、住宅断熱材を使用し、気密・断熱性能を高め、次世代省エネ基準をクリア。年間を通じて部屋ごとの温度変化が少なく、夏涼しく冬暖かい快適な生活が実現できます。
冷暖房のランニングコストは一般の公庫住宅の年間約 7万7000円に対して、「Haruno」は約3万9700円。この優れた高気密・高断熱工法は、(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より認定を受けています。
安心、安全、汚れない住宅 火を使わない快適な「オール電化」の暮らし
火を使わないオール電化にするとさらに高い省エネ効果が得られます。一般家庭で消費されるエネルギーの約28%は給湯によって使われています。この光熱費を削減するために、今注目されているのが環境にもやさしいオール電化の家。昼間に比べて 70%もお得な夜間電力を利用して貯湯するエコキュートのランニングコストは、なんとプロパンガスの約1/12。国からの補助金制度も利用できます。また、火を使わないことにより、火災に対する安全性も高く、また空気を汚さない快適な暮らしを実現します。
シックハウス対策
シックハウス対策は住む人の健康を守るためにはとても重要です。建築資材や換気システムの両面からシックハウス対策を行います。シックハウス対策は住宅の常識です
シックハウス症候群とは、合板や壁クロスの接着剤などに使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質(VOC=揮発性有機化合物)が原因となり、目の痛み、せき、頭痛、めまい、吐き気、不眠などのアレルギー症状が引き起こされるもので、厚生労働省では健康のため、13種類のVOCについて室内濃度指針値を定めています。
2003年7月にはシックハウス対策に関わる改正建築基準法が施行され、24時間計画換気システムの設置などの対策が義務付けられました。
VOCの放散量がほぼゼロの建材を使用
シックハウス対策の基本はVOCの放散のできるだけ少ない建材を使用することです。そこで「新世代ハウス」ではシックハウス対策として、ホルムアルデヒドをはじめとするVOCの放散量がゼロ、もしくは限りなくゼロに近い建材や接着剤を厳選して施工。 住む人の健康に配慮した家作りを実践しています。
24時間換気システムで有害物質を強制的に排出
シックハウス対策でVOCを放散しない建材を使用していても、家具などからの放散は防げません。「新世代ハウス」の24時間計画換気システムは、毎日の暮らしの中で生じるCO2や臭気、VOCを強制的に屋外に排出。加えて、喘息やアトピーの原因といわれるカビ・ダニ・ハウスダストもこの換気システムによって効率的に排除し、室内の空気を常にクリーンな状態に保っています。
また、オプションにより、外からの花粉や粉塵をカットする空気清浄フィルター付き仕様もご用意しています。
ユニバーサルデザイン
新世代ハウスの特長の1つ、ユニバーサルデザインについて。家族の誰もが安全に暮らせる、真に暮らしやすいユニバーサルデザイン住宅を追求しています。家族全員に優しいユニバーサルデザイン住宅
チクマホームのユニバーサルデザイン住宅思想は、小さなお子様からお年寄りまで家族全員が安全に暮らせる住空間を実現しようとするものです。危険な段差の解消、手すりの設置、メーターモジュールの幅の広い廊下、緩やかな階段など、万一を考慮した気配りを細部に至るまで徹底しました。
また、転倒したときにも家具などの硬いものに衝突しないように、ゆとりを持って暮らせる空間作りをご提案。万一の事故を防ぎ、移動しやすい、家族全員に優しいユニバーサルデザイン住宅作りを心がけています。
ユニバーサルデザイン住宅で意外に多い家庭内事故を未然に防止
人口動態統計によれば、1997年に家庭内の事故で1万314人が亡くなっています。中でも65歳以上の死亡原因としては交通事故死よりも多く、安全なはずの家の中に意外なほど危険が潜んでいることが分かります。
家庭内事故の3割を占めるのが「階段」と「浴槽・風呂場」での事故。高齢者の割合も高く、けがの程度も重いのが特徴です。
チクマホームのユニバーサルデザイン住宅なら、こうした日常生活に潜む危険を未然に防ぐことができるのです。
自由な設計プランが可能な木造軸組工法
木造軸組工法は、柱と梁など木の骨格によって家を支える工法です。 木造軸組工法の大きな特長は、自由な設計プランが可能なこと。例えば2×4工法(枠組壁工法)などのように、壁ではなく柱で支える構造なので、壁の位置や窓の大きさに制限が少なく、間取りなどを自由にアレンジできます。 また、増改築も容易で、子供の成長や独立、二世帯同居・三世帯同居といったライフサイクルの変化にも柔軟に対応。 さらに、安心・安全な耐震設計、耐久性を高める湿気対策、省エネで環境問題に貢献する高断熱性能、健康を守るシックハウス対策など、日本の気候風土に合わせて進化を続ける木造軸組工法が、いま高く評価されています。
